機能系サプリメントの選び方
サプリメントの中には栄養機能食品に分類されるものもあります。機能系サプリメントとも呼ばれ、ビタミン類12種類またはミネラル類5種類のいずれかが、定められた量の範囲で含まれています。
このようなサプリメントにおいては、含有成分にどのような効果があるのかを表示するのを許可されています。例えば、パッケージに「ビタミンE:造血作用を促進して貧血を防ぐ」などの記載ができます。ただし「胃腸不良に効き目がある」「腰痛がよくなる」など、治療効果があるような表示は、薬事法において禁じられています。
サプリメントはたくさんあるので、選ぶ際には迷うこともあります。そのような時には、含有成分がハッキリしている機能系サプリメントの中から選んではいかがでしょうか。例えば美肌を目指してサプリメントを飲むなら、「肌細胞の新陳代謝を促し、美肌実現を助ける」などとアピールしてあるものがお勧めです。
なお、同じ効果のサプリメントがいくつも販売されている場合には、その成分の含有量を確認してください。アピールしている効果が同じでも、含有量には違いがあるかもしれないからです。
薬事法では、定められた量の範囲内であれば、その成分の効果について表記してもよいとされています。規定の下限ギリギリの量しか配合していなくても、その成分の効果について表記しても構わないのです。
つまり、同じ成分が含まれているサプリメントが複数あったとしても、その成分の「量」については異なる可能性があるのです。そうなると、期待する効果のあらわれ方にも差が生じるので、効果に関する宣伝ばかりに捉われずに選びましょう